2011-07-29

Tree of galaxy


AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED, スカイメモ R
Tree of galaxy, originally uploaded by Giyu (Velvia).

our universe, our home, our galaxy.

銀河も宇宙も単一の生命体のように思えてきた。

(上の写真は天の川銀河と雲海)


――夏は暖かく、アウトドアの天体観測も、し易い季節。

2011年の水瓶座δ流星群、やぎ座流星群は新月に近い最高のコンディション。ということで、某所へ天体観測に行ってきました。
残念ながら、δの流星は極大を過ぎてあまり多くなかったものの幾つか見ることができたし、標高800メートル超だったので上の写真のように雲海とあわせて天の川を見て楽しむことができました。もうちょっと標高が低いと、放射冷却による水蒸気で見えないところでした。

2011-07-09

Dream Liner


AF-S VR ZOOM NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED
Welcome to Hiroshima, B787. with Airport, originally uploaded by Giyu (Velvia).
七夕の夕方、広島空港に米Boeing社の最新鋭旅客機、ボーイング787(B787)型機が飛来しました。

大幅に軽量化と航続距離延伸を果たし、日本企業も多くの製造開発を担当した中型ジェット。ANAによる機材調達がスタートラインだったこともあり、世界初の納入はもちろんANA。そんなわけで、テストのために広島にも飛来したのでした。

広島空港はフライトデッキのほか、各展望台等にもオーディエンスが詰めかけ、ちょっとしたお祭り状態。到着時には、管制塔などからも沢山の人たちがカメラ片手に出迎えており、まさに空港中が湧いてました。

Trent 1000, reverse thrust, originally uploaded by Giyu (Velvia).
そして肝心のB787ドリームライナーは、多くの曲面と、よくしなるウイング、特徴的なロールスロイス製のTrent1000ジェットエンジンのギサギザがいかにも速そうで、最新鋭らしいカッコイイ機体!!


bend wing B787, originally uploaded by Giyu (Velvia).
19時の離陸まで数多くのファンが残って見送る中、夕焼け雲に向かって飛び立ちました。

2011-07-02

ロケバック (KATA Resource-61 PL レビュー)


Kata bag #1 logo, originally uploaded by Giyu (Velvia).

今まで、DOMKEの大型バックを愛用してきましたが、小分けにして色々運んでいたものが億劫になってきたので、ロケバックをしばらく物色してました。
そしてようやく、希望にマッチしたのを発見!! 早速購入しようと思ったものの、軽く10年は使えるものを選んでいたため、とにかく国内輸入元の品は高価。――というわけで、一式揃えても国内販売品より格安の、米Amazon.comから輸入しました(`・ω・´) 円高万歳!!

モノは、業界ではお馴染のKATA社製、Resource-61 PL。近年急激に業界利用も増えたVDSLR(一眼レフデジカメビデオ)用に設計されたもので、一眼レフにレールマウントを取り付けたまま、収納可能な大型バッグ。下の写真のように、トローリーも付けられます。



Kata Resource-61 PL, originally uploaded by Giyu (Velvia).

多くの肉厚のあるカメラバックは、バックそのものの重量が非常に重く、しかも形が固定されているので嫌いでした。DOMKEは、バックはペラペラなので恐ろしいほど沢山入り、そしてとにかく軽く、身体にフィットしていたので愛用してました。
一方のKATAバックは、形が固定されて、なおかつ強力なプロテクターが入っているにも関わらず、兎に角「軽い」ことが最高です。Resource-61は、PRO light シリーズ ですが、これだけのサイズで、わずか4.9ポンド(2.2Kg)しかありません。※さらに軽量な、Ultra light シリーズ もあります。



Kata bag #3 upper, originally uploaded by Giyu (Velvia).

VDSLR用途なので、15.4インチのノートパソコン専用のスロットもある上、マットボックスなどのビデオ・シネマ撮影品も十分に入る容量を持ちます。

上の写真では、左端に スカイメモ R 赤道儀を試しに入れているので、いかに大容量かわかるかと思います。
なお、上のコンパートメントは最低限しかないため、ディバイダーを別途購入して別けています。



Kata bag #2 lens pocket, originally uploaded by Giyu (Velvia).

そして下にはレンズ専用のポケットがあり、これが素晴らしい。

ニコンの70-200mm f/2.8レンズは、キヤノンより少し長いので、はみ出すバックが数在る中、このバックはそのまま入れられます。(写真では、右端のものが 70-200mm f/2.8 レンズ) また、300mm f/2.8 レンズも余裕で上に収納できます。



Kata bag #4, originally uploaded by Giyu (Velvia).

スチルカメラだけで言えば、一眼レフ3~6台にレンズ5~10本、15.4インチまでのラップトップ、小型三脚および外側ベルトにGITZOの3シリーズまでの三脚、その他もろもろが収納可能です。

↓KATA トレーラームービーです。