2011-03-28
2011-03-27
2011-03-20
extra super full moon
extra super full moon, originally uploaded by Giyu (Velvia).
気分転換に18年ぶりのスーパーフルムーン、いわゆる超満月を撮影してきました。広島はあいにくの曇りで、最大に接近する頃から雲に囲まれてしまいました。
14%も大きく、30%も明るいと言われているだけあって、大きさは多少大きく感じるものの、明るさは超満月に相応しいものでした。
丁度、撮影地から月の真下が海だったので、海にはスポットライトがあたっているようなポイントがありましたが、残念ながら撮影時には雲で隠れてしまいました(´・ω・`)
(2011年3月20日午前4時頃・絵下山から撮影)
2011-03-18
2011-03-09
撮る前に妄想しよう
カメラに慣れてきて、作品づくりをしようとする頃、大抵の場合は漠然と作品を撮るという意気込みだけで、主役(主題)がなかったり、主役が複数あるような不明瞭な写真を量産するケースが多々あります。
テーマがあらかじめ決まっていれば良いのですが、とりあえず出かけたり、とりあえず移動時間に、とりあえず撮ろうという写真はブログに散見できます。
ブログであれば、スナップということで写真の説明を書いていればまったく問題はないのですが、それすらもないし、主役もわからないスナップのようだけど、ちょっと凝っているような写真は、ただのスナップよりたちが悪い、自分しかわからない記録写真になってしまいます。しかし、しっかりとしたタイトルが付いていたり、主題の明確な写真は素晴らしいものになります。
とりあえず撮ってあとで加工したり、文章をつけたようなものは、大抵感動を与えません。
そこでスナップであろうとネイチャーフォトであろうと、撮る前に主題をしぼり、作品のタイトルまで考えて撮るようにすることが、簡単で楽に作品づくりをする方法です。構図を探しながら、じっくり考えましょう。
そしてありがちなのが、空と海、花と昆虫のように、複数の主題をひとつの写真に入れるなら、どちらかの主題が、もう片方の主題を引き立てるためのものであるように注意します。複数の主題が同じようにある写真は、客観的に見たとき、何を見ればいいのかわからず、やはり平凡になります。
テーマ、主題、タイトルなど撮影にいく前に考えれば、もっとも良いのですが、そこまでイマジネーションが無いケースも多々あるので、その場でじっくり考えてから撮ることが肝心です。
「良いと思ったらとりあえずシャッター」はあくまでスナップ写真のジャンルで、個人の記録写真との違いは希薄なことに注意します。
2011-03-07
2011-03-06
梅の咲く頃
写真の仕事も最近していないのでファインダー感覚が鈍くならないうちにと、ドライブに調度良い距離にある安野 花の駅公園へ久しぶりに赴いてみました。
天候は雨。おそらく、前回は月明かりのキハを撮りにいった時で、その前は春先の雨に行った記憶があるので、ここ何年も晴天の安野には行っていません。
個人的には草花や木々を撮るときは雨が好きなので(光や表面の感じが好き)まったく問題なし!!
ピンク色の梅は最盛期で、白梅も五分咲きといったところ。
雨でも多少なりとも花を楽しみにくる人もいて、今日も撮影しているうちに、ハンディカムを持ったおっちゃんと、夫婦らしきカップルが撮影にきてました。
しかし、報道写真でも撮るかのように、写真を撮る人は愉しいんだろうか?? せっかくカップルできてるんなら、もっとニコニコ楽しそうに写真撮ればいいのになぁ。( ´∀`;)
ちなみに、私は挨拶もするし、普通に楽しそうに撮影をするよう心がけています。
そうそう、猫のみなさんは相変わらず沢山おりました。