2005-12-01

ライブロケ


P.A, originally uploaded by Giyu (Velvia).

今日は某クラブ(というかライブハウス?)のプレオープンというわけで、仕事の関係で取材にいってきました。今回は、ある程度予測していたとおりの露出で機材のキャパシティとしてはなんとかなるものでした。

で、こういった特殊な光源がたくさんあってしまうと、とくに露出とホワイトバランス(色味)に注意したい。露出はある程度AEでいいものの、強い光源があるとひっぱられるので、今回はほぼすべてマニュアル。バンドの方の撮影は強い反射光があるのでAEでもOK。ホワイトバランスは基本的にすべてデーライトが望ましい。実際、色の補正は見た目の色に近いほうがいいので、オートホワイトバランス(AW)は絶対しないほうがいいわけです。
そしてやはりレンズ。F2.8の開放で良く写るレンズなら十分で、あとはフイルム感度を増感していく。増感せずに撮影のは基本的には無理で、F1.4開放でも被写体をピタッと止めての撮影ならばISO400がベター。

ステージ前にいける所なら、ライブ演奏者の撮影は一般的なステージサイズなら30〜35ミリ。バストアップなら75〜120ミリの画角でちょうどいい。